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​過去公演

history: 作品集
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​劇団ミネット第八回本公演
​「星嫌いの少女と雨嫌いの少年」

2020/2/22-23
OVAL THEATER

『おはよう』

がらんどうの世界の中 
少年は目を覚ます

登場人物達に導かれ 
耳を澄ませば始まる物語

全てを黒に染める雨に 
光り輝く小さな星

醜く溶けた女王様と 
付き纏う一人の影

二つの国は争い続け

兵士達は次々と消えていく

少女の切なる願い

「神の住む世界」で、生きたい

舞台の幕が終わる時

祈りのアリアが鳴り響く

それは美しくも残酷な

一つの約束

劇団ミネット番外公演vol.2
​「春雷」

2019/4/6-7
STAGE+PLUS

〜**に春の祝福を〜

賑やかな祝祭の日

麗しき花の妖精『ハルジオン』に手を引かれ

少女は『春の女神』に選ばれる

〜**がそれを望むなら〜

少女は一体の機械人形と出会い

望む未来に祈りを捧げた

〜**に花を捧げましょう〜


冬に鎖された村

少年の傍には、一体の機械人形

運命に呪われた少年は、毎夜悪夢に魘される

〜この言葉を贈りましょう〜

誰にも言わず大切に

望んだ夢を温める

暖かな春を迎える為に

其れは、春の訪れを告げる雷

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劇団ミネット第七回本公演
​「巡り唄」

2018/12/15-16
STAGE+PLUS

その唄は
古から伝わる唄

その唄は
神々に捧げる唄

その唄は
巡る命を謳う歌


竜神と盲目の忌み子

山賊頭と聖なる巫女


幼き少年少女

近未来に生きる二人


謎に満ちた一人の男


此れは軌跡を辿る
奇跡のお話

冬に紡がれし
巡り巡る愛の物語

劇団ミネット番外公演
​「夢幻泡影」

2018/7/15
STAGE+PLUS

「夢」
目覚めればそこは暗い暗い夜の底
何処へも行けない少女、サヨ
彼女は永遠の夢を見る
唯一の王子様が迎えに来るその時まで

「幻」
お菓子の国のお姫様、メル
姫は人魚の歌を聞く事が出来ました
しかし姫には秘密が在りました
嘘つきプリンセスが紡ぎ出す幻の御伽噺

「泡」
誰にも言えない想いを抱え
少女ナツミは懺悔の言葉を零す
湧き出る衝動がいつか
泡のように消える事を願って

「影」
目覚めればそこは暗い暗い夜の底
一人沈んだ王子様
少年ミツキは追い求めていた
唯一の愛する人を影が消えるまで

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劇団ミネット第六回本公演
​「CRAWL」

2018/5/12-13
芸術創造館

「アリス」「アリス」「アリス」「アリス」「アリス」

「アリス」

懐かしい声に名を呼ばれ
少年は目を覚ます

駆け出す白い兎を追いかけ
迷い込んだは不思議の国

幸せを呼ぶ黒い猫に
イカれた帽子屋と三月兎

女王様の憂いは深まり
側近の男の剣が光る

予言師は不吉な未来を告げ
竜の泉に少女は沈む

何故アリスは此処にいるの?

鐘の音が鳴り響き
花達が咲き誇る

それは儚くも美しい
一つの約束

劇団ミネット第五回本公演
「BUTTERFLY」

2017/11/19
OVAL THEATER

薄暗い森の中
青目の少女に手をとられた
荒れ果てたここは
不思議な人たちが住む不思議の国
どうやら僕の名前は『ダム』と言うらしい
幸せを呼ぶチェシャ猫に
イカれた眠り鼠と発明家の芋虫
女王様の野望は深まり
側近の男の銃が光る
盗人達は小さな企みを抱き
兵士達は次々と消えていく
少女の切なる願い
『神の住む世界』に、いきたい
真実が語られる時
一羽の蝶が空を舞う
美しくも残酷な
この世界を羽ばたくために

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劇団ミネット第四回本公演
​「にじのはし」

茜と牡丹はいつもいっしょ
オレンジジュースはなかまおもいで
とらは黄月についてまわる
若菜はおせっかいなこうはいで
うみがきらいになったブルーと
きらいになれない藍璃
とじこもっている彩夢と菫

いろんなばしょで
いろんなひとが

そらをみあげる

にじのかなたへ
おもいをよせて

にじのはしより
おもいをのせて

劇団ミネット第三回本公演
​「Disorder」「Recovery」

2016/11/5-6
STAGE+PLUS

「無秩序な世界にさよならを告げよう」
とある町で起こった無差別殺傷事件
引きこもりの少女を探していると言う女性
少女と関わりの在る女子高生と小学生
殺人鬼の男
彼等が邂逅し、少女が姿を現す時
無秩序な世界の真実が紐解かれていく
「お前は一体何者なんだ」

「あなたは私を蘇らせる」
とある町で起きた無差別殺傷事件
事件の真実を知りたいと願う二人の女性
被害者の男性と一人のストーカー
改竄された記憶
全ての虚構が暴かれる時、殺人鬼が姿を現す
惨劇は終わらない
「どこまで続いてるんだろうね」

くろーる初演.jpg
らぶふら.jpg

劇団ミネット第二回本公演
​「CRAWL」

薄れゆく意識の中
白い少女の手をとった
目を覚ませばそこは
不思議な人たちが住む不思議の国
どうやら俺の名前は『アリス』と言うらしい
幸せを呼ぶ黒い猫に
イカれた帽子屋と三月兎
女王様の憂いは深まり
側近の男の剣が光る
喋る花は不吉な未来を告げ
少女は龍の泉へ消える

歪んでいく世界

『アリス』は、此処にいていいの?

真実が暴かれる時
鐘の音が鳴り響く
美しくも残酷な
あの鐘の音が

​劇団ミネット第一回本公演公演
「I say love,it is a flower」

2015/11/28-29
STAGE+PLUS

何不自由ない生活を送る大手企業ランバート社社長、

照彦の元にある晩一人の青年が訪ねてくる。
不気味な雰囲気を纏った青年の正体は、
照彦に『死期』を告げに来た死神だった。
照彦と死神は一つの契約を結ぶ。
それは『死期を延ばす代わりに、人の世のガイド役をする事』
この日から照彦と照彦の家族、
そして死神の奇妙な共同生活が始まった。

始めは青年を不審がっていた照彦の娘、

ローズは次第にミステリアスな彼に心を惹かれていく。
ローズは『死神』とは知らずに、青年に恋をしてしまうのだ。

やがて迫る出発の時。
死神は非情な決断を下す―――

愛とは、死とは、生きるとは。
これは美しくも儚い、愛と命の物語。

原作 アルバート・カゼーラ著​「明日なき抱擁」

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